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コンテナ船

引受事務要領 平成27年10月27日施行

受付方法

水先の求めの受け付けは、次のいずれかの方法によるものとする。
(1)合同事務所の窓口における受付所在地神戸市
(2)電話による受付電話番号078-321-2200
(3)ファクシミリによる受付FAX番号078-321-5301
(4)電子メールによる受付e-mailoperation@osakawanpilot.jp
(5)Websiteによる受付URLhttps://www2.osakawanpilot.jp/agent/

受付事項

水先の求めの受け付けに当たっては、次のすべての事項について、利用者から情報を得るものとする。
  1. 船名、総トン数、全長、喫水、多層甲板船該当の有無、速力及び積荷の種類
  2. 船舶所有者(水先法第3条)の氏名又は名称及び住所
  3. 水先区間及び水先開始予定時刻
  4. 輸出免税等(消費税法)該当の有無及び検疫の要否
  5. その他利用者から得た特別な事項

当直表

会員の休息時間及び休日を確保し、水先の求めの受け付けを計画的に行うことにより、会員の安全かつ確実な水先業務の実施を確保するため、毎週、翌々週一週間分の会員ごとの水先業務の対応体制等を内容とする当直表を作成し、毎週月曜日までに公表するものとする。

受付条件

水先の求めの受け付けに当たっては、次に掲げる事項のほか、「船舶の航行安全」又は「水先人の安定した供給体制」に支障がないことを条件とするものとする。
    1. 水先人の選任について利用者からの要請がない場合
      1. 原則として、利用者から水先開始予定時刻の24時間前までに申し込みされたものであること。
      2. 当該水先の求めについて、気象及び海象の状況並びに水域事情等に基づいて作成する安全運航基準に適合したものであること。
    2. 水先人の選任について利用者からの要請がある場合
      1. 次のすべての要件を満たすものであること。
        1. ① 当該水先人が当該要請を応諾すること。
        2. ② 当該要請が水先開始予定時刻の一週間から72時間前までに申込みされたものであること。但し、72時間前を過ぎても当該水先人が当該要請に応じる旨確認できた場合はこの限りではない。
        3. ③ 当該要請が重複する場合には受付順とすること。
        4. ④ 当該要請を受けた水先人の業務時間若しくは移動時間又は休息時間等を勘案し、十分に対応できる時間的な余裕があること。
        5. ⑤ 水先に特殊技術を要するバース又は特定の水域または船舶について、当該水先人を含む特定の少数の水先人のみが当該水域又は船舶の水先を行うことにより当該水先人以外の水先人の技術的水準の確保に支障が生じるおそれがないこと。
      2. 当該水先の求めについて、気象及び海象の状況並びに水域事情等に基づいて作成する安全運航基準及び会員の水先業務経験年数に応じた業務制限基準に適合したものであること。

    会員への連絡

    本会が受け付けた水先の求めについては、次に掲げるところにより会員に対し連絡を行うものとする。
    1. 水先人の選任に関し利用者から要請があった場合には、遅滞なく、当該要請のあった会員に連絡するものとする。
    2. 前号に掲げる場合以外の場合には、当直表に従って、水先人の休息時間の確保その他の事情を考慮して、遅滞なく当該選任した会員に連絡するものとする。
    3. 前2号による会員への連絡方法は、電話、ファクシミリ、電子メールその他確実な手段により行うものとする。

    水先業務経験年数、又は年齢に応じた業務制限 
    平成30年7月23日施行

    (総則)
    1. 第1条 大阪湾水先区水先人会会則施行規則第17条の水先業務経験年数、又は年齢に 応じた業務制限については、この規程の定めるところによる。
    (1級水先人の業務制限)
    1. 第2条 1級水先人の業務制限は次のとおりとする。
      (平成27年4月28日改正/平成27年5月1日施行)
    1. 入会後5ヶ年未満の会員は原則として下記の経歴に応じ該当船舶(複数乗船で副水先人の場合を除く)には配乗しない。
      (平成30年7月23日改正)
      この場合はなるべく先番者と応招順位を交替させる。
    1. トン数(国際総トン数)制限 単独業務開始後
      (平成30年7月23日改正)
    1. ①一般船
      3ヶ月未満2万トン以上及び曳航業務
      3ヶ月〜1ヶ年未満4万トン(a)以上
      (注)(a)神戸区中央航路管制船のトン数。
      ただし、国内法の総トン数を適用
      ただし、下記サイロバースについては、3万トン以上
      1. ア.阪神港神戸区
        KS-3、TMT、昭和産業、トーメンサイロ、全農サイロ、
        阪神サイロ、甲南埠頭
      2. イ.阪神港大阪区
        W-9、W-25、W-49
      1ヶ年〜2ヶ年未満5万トン(b)以上
      (注)(b)ポストパナマックスとなるトン数
      2ヶ年〜3ヶ年未満7万トン以上

       PCC、RORO船については国際総トン数とする。

      (平成27年4月28日改正/平成27年5月1日施行)
    2. ②危険物積載船等
      1. ア、油タンカー船(水先法施行規則第1条の3第3項の規定を準用する)及び液化ガスタンカー船(ガスフリー船を除く)
        6ヶ月未満全てのタンカー船
        6ヶ月〜1ヶ年未満2万トン以上
        1ヶ年〜2ヶ年未満4万トン以上
        2ヶ年〜3ヶ年未満6万トン以上

        ただし、1ヶ年未満についてはLNG船には配乗しない。

        (平成22年11月25日改正/平成22年12月1日施行)
      2. イ、旅客船
        6ヶ月未満全ての客船
        6ヶ月〜2ヶ年未満2万トン以上
        2ヶ年〜5ヶ年未満4万トン以上(2人乗りの副水先人を除く)
      (平成25年3月19日改正)
    1. 単独水先業務時間制限
      (単独水先業務開始3ヶ月未満)
      原則として、友ケ島P.S.日没3時間前以降、日出2時間前までの入航着岸船(通し業務)には配乗しない。
      但し、友ヶ島P.S.日没3時間前以降の入航着岸船であっても2100時応招時刻までは、航行業務のみ行い港外交代とする。
      (平成30年7月23日改正)
    1. 72才以上の会員は、下記の船舶には配乗しない。
      (1)油タンカー船
      (水先法施行規則第1条の3第3項の規定を準用する)及び液化ガスタンカー船
      6万トン以上
      (2)LNG船全船舶
      (3)旅客船4万トン以上
    2. 次の各号に掲げる港内業務には原則として2名の会員を配乗する。
      (1)6.8万トン以上のLNG船の入港及び10万トン以上のLNG船の出港
      (2)10万トン以上のタンカー船の入出港
      (3)5万トン以上の旅客船の初入港時。
      (4)排水量3万トン以上の航空母艦、又はこれに類する特殊構造の船舶の入出港。
      (平成27年4月28日改正/平成27年5月1日施行)
    3. 前項の同一船に2名の会員が業務を行う場合は、第1号・第2号に規定する船舶では登録主水先人の資格を有する会員が、第3号・第4号に規定する船舶では先任の会員がその水先業務の指揮をとり、他の会員(第1号・第2号に規定する船舶(入港船)では少なくとも登録副水先人の資格、第1号・第2号に規定する船舶(出港船)及び第3号・第4号に規定する船舶では少なくとも2年以上の水先経験がなければならない。)はこれを補佐するものとする。
      なお、登録主水先人・登録副水先人の資格を有する会員は応招規程巻末に掲載する。
      (平成28年7月22日改正)
    4. 下記のLNG船には、当分の間、主水先人の資格を有する会員を配乗する。
      (1)大阪ガス第二工場に入港するLNG船
      (2)大阪ガス第二工場から出港する6.8万トン以上のLNG船
      (夜間は通し業務で主水先人2名又は主・副各1名の水先人)
      (3)堺LNGセンターに入港するLNG船及び出港する6.8万トン以上のLNG船
      (平成27年4月28日改正/平成27年5月1日施行)
    5. 2人乗り大型危険物積載船の主水先人になる資格
      30名程度の主水先人を確保すべく、会長が以下事項を考慮して主水先人候補者を指名する。
      (1)原則入会時の年齢55歳以下、ただし船長として5万GT以上の船に6ヶ月以上乗船したものは、
        入会時の年齢を60歳以下と読み替える。
      (2)主水先人の開始年齢制限は65歳(66歳未満)とし、補充が必要な場合は68歳(69歳未満)までとする。
      (3)主水先人の習熟課程
       ・3年目にシミュレータ研修を実施する。
       ・4〜5年目の2年間を副水先人として経験を積む。
       ・6年目以降、主水先人として業務を行う。
      (平成27年11月19日改正)
  1. 第3条 全文削除
    (平成27年4月28日改正/平成27年5月1日施行)
(2級水先人の業務制限)
  1. 第4条 入会後若しくは進級後2級水先人である間は次の制限を設け、原則として下記経歴に応じ該当船舶には配乗しない。但し、実務研修期間中は、別途定める「新人2級水先人実務研修規程」及び「進級規程」に従う。尚、曳航業務には配乗しない。
    (平成28年4月28日改正/平成28年5月1日施行)
    1. (1)トン数(国際総トン数)制限 単独水先業務開始後
      1. 一般船
        3ヶ月未満2万トン以上(新人2級水先人のみ)
        3ヶ月〜2ヶ年未満3万トン以上
        (但し、進級水先人は単独業務開始後〜2ヶ年未満)
        2ヶ年〜3ヶ年未満4万トン以上
        ただし、下記サイロバースについては、3万トン以上
        (平成28年7月22日改正)
        1. ア.阪神港神戸区
          KS-3、TMT、昭和産業、トーメンサイロ、全農サイロ、
          阪神サイロ、甲南埠頭
        2. イ.阪神港大阪区
          W-9、W-25、W-49
        3ヶ年〜5万トン以上

        PCC、RORO船については国際総トン数とする。

      2. 危険物積載船等
        1. ア、油タンカー船(水先法施行規則第1条の3第3項の規定を準用する)及び液化ガスタンカー船(ガスフリー船を除く)
          3ヶ年未満全てのタンカー船
          3ヶ年〜2万トン以上

          ただし、LNG船には配乗しない。

          (平成22年11月25日改正/平成22年12月1日施行)
        2. イ、旅客船
          3ヶ年未満全ての客船
          3ヶ年〜4ヶ年未満2万トン以上
          4ヶ年〜6ヶ年未満4万トン以上
          6ヶ年〜5万トン以上
    2. (2)単独業務時間制限
      単独水先業務開始 2ヶ月未満の新人2級水先人は、友ヶ島P.S. 日没3時間前以降、日出2時間前までの入航着岸船(通し業務)には配乗しない。但し、実船研修及び、航行業務のみ(錨泊船を含む)の場合を除く。また、友ヶ島P.S. 日没3時間前以降 2100時応招時刻までの入航着岸船には配乗できるが、航行業務のみを行い港外にて港内業務要員と交代する。
      (平成28年4月28日改正/平成28年5月1日施行)
(3級水先人の業務制限)
  1. 第5条 入会後3級水先人である間は次の制限を設け、原則として下記経歴に応じ該当船舶には配乗しない。但し、実務研修期間中は、別に定める「新人3級水先人実務研修規程」に従う。尚、曳航業務には配乗しない。
    (平成27年4月28日改正/平成27年5月1日施行)
    1. (1)トン数(国際総トン数)制限
      1. 一般船舶
        3級水先人である間2万トン以上
      2. 危険物積載船等
      3. ア、油タンカー船(水先法施行規則第1条の3第3項の規定を準用する)及び液化ガスタンカー船(ガスフリー船を除く)
        3級水先人である間全ての船舶
      4. イ、旅客船
        3級水先人である間全ての船舶
      5. ウ、特殊船等
        3級水先人である間全ての船舶
      6. (平成24年6月26日改正/平成25年7月1日施行)
    2. (2)単独業務範囲制限
      (単独業務開始後1ヶ年未満)
      「新人3級水先人実務研修規程」第5条第1項に定めるルート以外の就航船。当該船については、1年を目途に全域実船研修を行い、制限を解除できる。
      (平成24年11月30日改正/平成25年1月1日施行)
    3. (3)単独業務時間制限
      単独業務開始3ヶ月未満
      友ヶ島P.S.日没3時間前以降、日出2時間前までの入航着岸船(通し業務)。但し、実船研修及び航行業務のみ(錨泊船を含む)の場合を除く。また、友ヶ島P.S.日没3時間前以降、2100時応招時刻までの入航着岸船は、航行業務のみ行い港外交代とする。
      (平成24年6月26日改正/平成25年7月1日施行)
(改廃)